雑賀光夫の徒然草

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海南市PTA総会でのあいさつ 5月13日

みなさんこんばんは。県会議員の雑賀光夫でございます。尾崎議員・藤山議員も出席しておられますが、順番ですので、私から、ご挨拶を申し上げます。

 本日は、PTA総会ご盛会、おめでとうごあいます。
私はよく、「子どもの姿をまぶたにうかべて話し合えば、父母と教職員は必ず一致できる」と申し上げてきました。しかし、現実には、むずかしいこともある。モンスターピアレンツなどという言葉もある。そうすると、私にはどう考えていいのか分からなくなってしまいます。
そこで、教育の問題は、複雑ですから、分からないことがあって当たり前と開き直ることにしています。

 考えてみますと、「私は自分の子どものことはよくわかっています」という自信を持って、学校にご意見を言ってこられるお父さんがいます。しかも、「自分の子どもが悪い点も、先生の立場もよく理解しています」とまでおっしゃる。
 それに対する先生は、「私は子どものために、こんなに、教育の取り組みをしています」と一生懸命、お話になる。ところがかみ合わない。こんな場面があるのではないでしょうか。

 子どもと教育のことが、親でも先生でも完璧にわかることなんてないと思います。私は、県議会の本会議で、未熟な若い教員であったころの失敗の話をしたことがあります。そして、県の教育長に、「あなたも若いころいろいろ失敗もしただろう。それを語ってください」という質問をしました。この質問に答えてもらえる教育長と思ったからの質問でした。ベテランになっても失敗がある。それほど、教育はむずかしい。

 教育長さんも…今日はおられませんが…、校長先生も、若いころの失敗の経験を、若い先生に語ったらいいのではないかと思います。そして、お父さん、お母さんも、「子どものころ、こんな失敗をしたんだよ」という話を子どもさんにしてあげたらいいのではないでしょうか

「かしこい親ほど子どもをダメにする」という本を読んだことがあります。大人が「かしこい」ふりをすると、子どもは息が詰まります。
先生も親も自分が不完全なものだと意識して、教育には分からないことがいっぱいあることを踏まえて、発達途上にあって、それこそ不完全な子どもの姿をまぶたに浮かべて話し合うなら、かならず一致点はえられるのかなあと思うようになりました。
 子どもたちは、ストレス、イライラをためこんでいると思います。ゆとりをもって、子どもの声に耳を傾けてあげてください。

 そして、県会議員は、教育条件整備のために、力を合わせていきたいと思っています。

 最後に、ひとことだけ。最近流行の「トイレの神様」という歌が、私は大好きです。涙がでてきます。どうしたら、あのおばあちゃんのような躾をできるようになるのだろうと考えますが、答えは見つかりません。一緒に考えていただけたらと思います。
 とりとめもないことを申し上げましたが、PTAの発展をお祈りします。
ありがとうございました。


この日、教育委員会からは次のプリントを配って、教育について大事なことを説明されていました。font>
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by saikamituo | 2011-05-13 22:00